梅雨に入り、じめじめした日が続きます。
この時期には様々な不調(不定愁訴)が起こります。
何故なんでしょう?
私達の体には、ホメオタシス(恒常性)という機能が備わっています。
体が健康的に一定の働きが果たせるよう、ホルモン分泌や代謝その他を押し引きする機能です。
夏。気温が上がってくると、皮膚は温められます。
しかし、健康的に内臓は一定の温度である必要があります。
だから、気温が上がると汗をかき(深部)体温を下げようとする。
これがホメオタシスです。
でも、
外気の湿度が高いとどうでしょう?
体は
体温を下げるため汗をかきたいのに、湿度が高いから汗をかけない。
ということが起きます。(物質は、+から-に移動)
そうすると、
体内で熱はこもり、内臓の働きは低下し、
汗がかけない為むくみが起きます。
むくみは想像以上に怖いことです。
心臓、腎臓、肝臓など様々な臓器の機能を低下させ、毒素排出が困難になります。
こんな時期こそ
よもぎ蒸しで汗をかいてください。
さっぱり感、身体の軽さ、睡眠の深さなど
様々な効果が実感できるはずです。
かいぜん屋で
おまちしています!
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